虎年の薩摩ボタン
おにやんま@おおのはら

皆様、あけましておめでとうございます。
今年はですねー。

ということで、年賀状にもデカデカと載せた
鬼ヤンマ@大野原」紹介します。

この「鬼ヤンマ」地元産です。

動いているものは、めざとく見つける私の旦那様
交通事故にあったであろう息も絶え絶えの「鬼ヤンマ」
拾ってきてくれました。

思えば「鬼ヤンマ」
5年前この地区に引っ越してきて以来、
ずぅーーーーっと狙っていた素材です。

「空中の暴走族」と呼ばれている(多分)この「鬼ヤンマ」
私如きが捕獲できるはずもなく、はい。
残念な状態が続いておりましたが、
やっと、、、やっと手に入れました。
しかも、生きています(かろうじて。。。)

みなさん見たことあります?
生きてる「鬼ヤンマ!!」

目がね!!目が!
エメラルドグリーンなんですよ!!!!!

羽は、シルクの薄衣
これぞ、天然の宝石☆
そして、体は、柄。ぎゃおぉーーー!!
これはもう、描いて年賀状の素材にするしかない!!!!!

と、思い立ったはいいが、
羽は細かいし
エメラルドの目は絵の具の調合しないといけないし。
そりゃもう、大変でした。

が、
その苦労のかいあって、
嫁のもらい手が早々と決まりました。
あぁ、報われました。

今年もいい年になりそうです。
いい素材と出会い、絵付けに精進し
いい作品を残していかねば!!!!


しゃぁぁぁーーーーー!!!!
気合い入ってきたーーーーー!!!!
| 薩摩ボタン | 14:06 | comments(4) | -
『薩摩の宝』
皆様、本当に長らくご無沙汰してしまいました。

ただいま、妊娠7か月に突入いたしました。
はい、母子共にスクスク丸くなっています。
(ひぃーーー。。。)

それでも、展示会はやってきます。
10月11日〜19日まで、
天文館のギャラリービーンズでします。
今回は、香炉の彫り師さんとの二人展です。

もちろん香炉にも絵付けしましたよー。
描いても描いても終わらない悪夢。。。
夜な夜な、うなされました。

そんな中、ボタンたちも新作をたくさん描きました。
ぜひぜひ、私の『丸々妊婦姿』と共に、見にきて下さいませ。

今回は、毎日は会場入りできないので、
丸々妊婦姿を拝みたい奇特な方は、
在廊日をチェックしてきて下さいねー。
*在廊日
10月11日 上別府 室田
10月12日 上別府 室田
10月13日 上別府 
10月14日 室田
10月15日 上別府
10月16日 上別府 
10月17日 室田
10月18日 上別府
10月19日 室田

地図などの詳しい情報は、こちらまでー。
ギャラリービーンズHP

以下、『薩摩の宝』展の概要です。


 薩摩焼・・・
島津義弘が朝鮮から連れ帰った陶工たちにより始められました。
薩摩焼の古窯跡は50数箇所と言われておりますが、
現在その正統な流れを踏むものは少なくなりました。
 苗代川に移住した陶工の中の朴平意らが白土を発見し、それは
藩主専用となり、後の白薩摩の錦手、金襴手に大きな影響を与えました。それらはヨーロッパからオーストラリアまで輸出して 『白薩摩』 の名を上げました。
「SATSUMA」 といえば焼物と言われるほどに。。。
 竹細工にヒントを得たとされる 「透かし彫」 は、竹の籠目に似せて細かくくり抜いていく技法で、主に香炉に用いられますが、恐るべき根気の賜物であります。
 また、幕末の頃、軍資金目的に作られていたという 「薩摩ボタン」 は、一寸にも満たない径の中に、花鳥風月の金襴手の絵付けが施されています。
そして、これらの技術をもとに、これからの薩摩焼を背負って立つ2人の俊英。
 『 薩摩透かし彫り師  上別府雅楓 』
 『 薩摩ボタン絵付け師  室田志保 』
再び 「薩摩の宝」 が脚光をあびつつあります。
この機会に是非ご高覧くださいます様、よろしくお願いいたします。
                    * ギャラリー ビーンズ *


≪上別府重雅 経歴 ≫
1964年 宮崎県生まれ
1982年 指宿商業高校卒業
    薩摩焼窯元南楓山初代 父・晴楓と兄・仁楓に師事
1984年 初代が病で倒れ、それを期に雅号(雅楓)を頂き、
    薩摩焼窯元南楓山二代目襲名
1991年 愛知県にて作陶(〜2003年)
2004年 帰鹿後、現地にて作陶を始める
2007年 全国伝統的工芸品フェスタにて、籠目透彫りの実演
2008年 薩摩焼伝統工芸士に認定される(08年現在、8名認可)

『白薩摩籠目透彫香炉について』
 全国の陶磁器に類を見ない精巧なもので、最も格調が高く優雅な美術工芸品として高く評価を受けています。特に当窯元だけの技術である籠目の3重、4重蓋および胴全体に籠目透彫を施すやり方は、もはや陶芸技術の限界を超えた秘技だとさえ云われています。
 この様に高難易度な技術ゆえ、籠目透彫りの技術保持者は数名しか現存せず、このままではいずれ絶えてしまうのではないかと危惧されています。
 
≪室田志保 経歴 ≫
1975.01 鹿児島県生まれ
1995.04 白薩摩窯元『橋本陶正山』 絵付け部入社
2004.08 鹿児島県青年会議所の海外留学派遣事業留学生に選ばれ
    『薩摩焼をインテリアに取り込む』 のテーマで
     イタリアフィレンツェに短期留学
2005.02 金沢国内留学
     九谷焼人間国宝工房にて技術指導を受ける
2005.05 薩摩焼窯元橋本陶正山 退社(勤続10年)
2005.11 制作用アトリエを鹿児島県大隈半島 (日本のフロリダ)       大野原に構える
2007.03 初個展 (ギャラリービーンズ)
2008.03 入籍&結婚 (川崎→室田)

『薩摩ボタンについて』
 江戸末期に倒幕運動などの軍資金を得るために製作された 「薩摩ボタン」そこで得られた外貨は軍資金として、戊辰戦争などで使われたとされています。花鳥風月や、その当時の生活風景など日本的な絵柄が多く、ジャポニズム文化の1つとしてコレクターには大変貴重なものとされています。
 その後、細かい作業ゆえに作る窯元も減り、一時は廃れましたが、現代の時代に合った 「薩摩ボタン」 として見事復活させました。
| 薩摩ボタン | 11:54 | comments(8) | -
薩摩ボタン☆メモリアルブーケ
皆様ご無沙汰してます。
御陰さまで、なんとか無事に結婚式もあげることができ、
感謝感激です。

その結婚式で白無垢のブーケというのを
作ってもらったんです。

白無垢☆

うふふ。。。
貧乏と無縁な『打ち出の小槌』ブーケ☆

昔話の一寸法師のごとく、
小槌をふるたびに、
私の体は横に大きく大きく養なわれて。。。

まぁ、いいさ(泣
そんなリアルな小話はおいといて。。。


この真ん中の部分に『寿』薩摩ボタン入れて下さったんですねー!!

打ち出の小槌

いつも飛び抜けたセンスでお花を作って下さるen mo yukariさん
式場のお花も、もちろん頼んじゃいました。
テキスタイル作品もとても素敵です。

その後、展示会用にとボタンの注文まで頂いて。。。
幸せお手伝いのコラボがはじまりました。
目出鯛ボタン
『目出鯛ボタン25mm』

宝袋ボタン
『宝袋ボタン25mm』

このボタンさんたちが
こちらの小槌さん達のいづれかにおさまります。

今後、幸せなお嫁さんとともにセットで嫁ぐんですねー。
あぁ、なんて素敵な薩摩ボタンの活用方法でしょう。
打ち出の小槌さん達
en mo yukariさんのブログでも紹介していただいたので
こちらものぞいてみて下さい。
『岸の柳』
『連獅子』

さらに実物を見たい方は
マリーの花園展〜私の手作りウェディング』

  日  時■2008年4月7日(月)〜4月13日(日)

      10:00AM〜18:00PM
     (初日12:00から/最終日17:00まで)

  場  所■屋根裏ギャラリー
     (鹿児島市東千石町13-14 菓々子横丁2F)

  入場料 ■無料


に足をお運び下さいませ。

オリジナルの結婚式がしたい方!必見でございますよ!!
| 薩摩ボタン | 11:01 | comments(7) | -
秋の薩摩ボタン展(戦闘モード中☆)
皆様、長らくのブログ放置プレイ、失礼いたしました。

私、その間何をしていたかといいますと、
10月末から大阪近鉄百貨店で展示会
ただいま現在進行形
鹿児島磯工芸館で展示会しております。
磯DM
いわゆる、展示会仕様戦闘モード中☆です。
そんなにバリバリ売り込んでいるわけではないのですが、
もう、年末ですからねー。
年越さないといけないんで、頑張りますよー。

年末ということは、
年賀状の準備でしょー。
あと、クリスマスツリーでしょー。
それに、東京デパートの職人展の準備でしょー。
さらには、年明けのミュージアムショップの納品でしょー。

なんだ、この忙しさ。。。

描いて描いて、描きまくれー!!
描けー、描くんだー、ジョー!!

(年がバレバレ、気分は『明日のジョー☆』)

そう、ずばり!!戦闘モード!!


そんな中、
またヘビの卵を見つけた
おバカさんがいるもんだから、さぁ、大変よ。。。
今度はソフトボール級の大きさ。
(↑ヘビじゃなくて『ツチノコ』の卵か!?)


無事孵化するのか!?
(↑させるのか!?)


卵の中で冬眠中じゃ?

まぁ、いいさ。。。
乞うご期待!!
| 薩摩ボタン | 08:28 | comments(6) | -
『白薩摩籠目透彫鳳凰ノ絵桐唐草紋豆型香炉』
肉体労働の日々&ビリーな日々。

筋肉が盛り上がり、
その上に脂肪が乗っかっている感じ
です。

だめじゃーん!!
脂肪燃えてないジャーン!!


と、ビリーに愚痴っても、

グッジョブ!!としか言いません。

そんな私ですが、肉体労働だけしてるわけではありません。
ムキムキ絵付け師、本領発揮してみました。

じゃぁーん!!

『白薩摩籠目透彫鳳凰ノ絵桐唐草紋豆型香炉』
上から
お顔のアップです

『白薩摩籠目透彫鳳凰ノ絵桐唐草紋豆型香炉』

文字化けじゃないですよ。
立派な名称です。

(シロサツマカゴメスカシボリホウオウノエキリカラクサモンマメガタコウロ)

カタカナにすると
かなり、うざいですネ。

美しい子は嫁の貰い手も早いです。
もう、嫁に行きました。(ギャラリーに)

最近、身の回りでも
『嫁に行かないチーム』のメンバー1人が
(↑決して、『行けない』わけでは。。。)
ついに、嫁に行きやがりました。

めでたい!!
が、
寂しいもんです。
はぁ、ですねー。
| 薩摩ボタン | 19:26 | comments(6) | -
真夏の夜の香炉達
南国鹿児島は梅雨が明けてから体温な日々です。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
暑中お見舞い申し上げます。

私、只今、香炉の絵付けに勤しんでおります。
が、
描いても描いても終わらない。。。

軽井沢な山アトリエとは言え、
昼間は30度越えます。

そんな中、絵付けしてると香炉の絵柄も、
ちょっとイカレタ感じ
まだまだ途中な香炉さん
この香炉は、見えない中蓋の部分を
『群蝶文様』に。。。
てふてふだよ!全員集合!!

寝苦しい夜は、、、


てふてふが一匹〜、
てふてふが二匹〜、

てふてふが、、、てふてふが、、、てふてふが、、、

『蛾』の群れとなって、
私を夢の中まで追いかけます。

真夏の夜の香炉達。。。

恐いですね〜。
ビビっちゃいますね〜。
チビリそうですね〜。


怪談のような妄想におびえながら
うだる暑さでぼぉーっとなりつつ。。。

今から、色入れに励みます。
| 薩摩ボタン | 18:07 | comments(6) | -
『薩摩ボタン売り子☆』で、ごわす
先日、神戸大丸百貨店の鹿児島展
薩摩ボタン達を出品したのですが、

写真みてびっくり!!
すごい売り子さんが付いていました。
偉人な売り子さん
鹿児島の偉人☆西郷どん☆
(ただし、10mm厚。。。)

『こん薩摩ボタンは、おいドンがおススメでごわす☆』
(この薩摩ボタンは、私のおすすめですよ☆)


なんて、音声流してくれれば
もっとそれらしくなるのに。。。(笑
| 薩摩ボタン | 23:33 | comments(6) | -
☆KING OF THE SATSUMA☆
すごいタイトルですが、
この度、私、『薩摩焼の王様』にも
絵付けする事が決まりました!!
その名も、『白薩摩透彫り香炉』でございます。

虫籠型香炉さん貫入も綺麗筒型香炉さん香炉さんアップ豆型香炉さん
高15cm〜20cm

『透彫り』とは、薩摩焼独特の技法の一種で、
絵付け師よりも後継者が少ないとして、
超絶滅危惧職人?なんです。

しかし、、、
ラッキーガール川崎、
凄腕職人さんを、見付けたんですねー。
いやー、本当にラッキーです。

その方、たまたま個展を見にきて下さったんですけど、
強引に名刺交換して、
強引に工房見学行って作品を見た時には
こっそりガッツポーズしちゃいました。
イイ仕事してます。

山に帰り、
イイよーー、イイよーーー、
エロカメラマンのように
『香炉さん』を色んな角度から撮ったのですが、
合わせもしっかりしているし、
透かしの2重構造の模様がずれていない!!
(これ、難しいんですよー)

形がイイと描く方も燃えます!!
只今、デザイン画と格闘中。。。悶々

『香炉型照明さん』とかも、注文してるので
この透かし部分から光が漏れてるところを
想像したりすると、、、

むふふ。。。
超ムーディーですねー。


出来上がりは、、、夏(希望)
モンモンと悶えて、イイ絵付けします。

出来上がったら、ギャラリービーンズさんに嫁に行きます。
しばらくは、香炉生地代貧乏シーズン突入。
目指すは、☆ウルトラ KING OF THE SATSUMA☆
頑張るデー!!
| 薩摩ボタン | 17:59 | comments(4) | -
『端午の節句』
皆様、こんばんは。
5月5日は子供の日(端午の節句)
我が家のかわいい甥っ子も初節句です。

で、本来ならば甥っ子のために
張り切って『兜ボタン』なんてのを
描かねばいかんと思うのですが、
お客さま大事!!(すまん、弟よ。。。)
正式に個展の時にオーダー頂いたお客さまの
『兜の絵』額装作品紹介しちゃいます。
兜額装
まぁ、言われるまでもなく、兜なんて描いた事ないので
資料探しが大変なんですが、
薩摩だから『島津家』の兜を描こう!!
探したが、
ありゃしねぇ。。。
で、戦国武将でも好みの『伊達政宗』で。。。
兜、拡大
ゴールド盛金、プラチナ盛金、モリモリ使って
富士山を背景に入れて、
『少年よ天下を目指せ!!』
5cmのボタンの中に、
でかい夢のつまった作品に仕上げました。

兜、焼く前
筋書きの後に色入れをするんですが、
この筋書きの細かさに
↑自分で描いたのですが。。。
数日ほど現実逃避し、
ギリギリになって窯に入れた次第です。

個展の時には『立雛』も描いたんですが、意外と好評。
これは『日本の節句シリーズ』は良いかもしれないと、
ということで。。。
資料との戦いは続きます。

あと、お知らせ遅くなりましたが、
本日、5月6日午後6時からBS朝日で
『夢紀行南薩摩〜宗次郎焼酎の里を訪ねて〜』が
再放送されます。

実はこれだけの場所で放送されてたんですねー。
いやいやお恥ずかしい。
お時間のある方、わたくしチラホラ出ておりますので、
もし良ければ見て下さい。

BS朝日         
→2007年5月6日(日)18:00〜18:55
KKB鹿児島放送     
→2006年12月23日(土)13:00〜13:55
名古屋テレビ【メーテレ】
→2006年12月31日(日)7:00〜7:55
yab山口朝日放送
→2007年1月02日(火)6:00〜6:55
ksb瀬戸内海放送
→2007年1月07日(日)25:05〜26:00
NCC長崎文化放送
→2007年1月21日(日)16:25〜17:25
ABA青森朝日放送
→2007年2月14日(水)25:15〜26:10
HOME広島テレビテレビ
→2007年2月14日(水)26:16〜27:11
朝日ニュースター(3回放送)
→3月03日(土)16:00〜16:55
3月11日(日)07:00〜07:55
3月24日(土)17:00〜17:55
| 薩摩ボタン | 00:32 | comments(3) | -
『帯蔵』
皆様ごきげんよう。
個展追作がやっと一段落したので、
気合い入れなおして、ココ数日の内にさくさくっと
アップしちゃいますよー。

まず、個展の様子から。。。
今回の主役は、『帯蔵』
その名も帯留めを飾るために折られた折り紙さんです。
目出度い帯蔵
菖蒲帯蔵
帯蔵達
堂々としてて、かっこいいでしょー。
でもね、一つ売れる度に一人ずつお暇が出るから、
ジワジワ寂しくなるんですねー。
初日は、20人ぐらい威張り立っていたから
そりゃもう賑やかでしたよー。
ナイスポジション取り帯蔵達

どうだー!!
オレを見ろー!


きらりーん☆
ボクを見ろー!


ふふふ。。。声が聞こえるようですねー。
かわいい。

こういうの考えるのって、たまらなく幸せ。。。

今は、山で少数精鋭で威張ってます。
| 薩摩ボタン | 00:31 | comments(3) | -
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これぐらい描けるようになりたいもんですわー。。。
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